情報リテラシー論と私

情報リテラシー論といろんな 私 。なりきり講義レポート。講師の横田秀珠氏こと、よこたんのブログはこちらですhttps://yokotashurin.com/

#9「1%僕に捧げることになるんです」

毎回授業はじめに、テレビ番組の一部を切り取った動画を見る。こういった動画はアップロードされていて、よろしいものなのだろうか?再生による広告収入はどこへ入るのだろうか?アップロードした人は儲かっているのだろうか?

と、もやもや考えていたが、YouTubeでは、視聴回数1万回未満のチャンネルは広告が非表示となり、1万回以上のチャンネルでも審査を行い問題がない場合のみ収益化が有効となるらしい。加えて今はチャンネルの登録者が1000人いないとダメだとかなんとか……つまり、テレビ番組の一部を許可を取らず勝手にアップロードしても、利益なんてそうそう得られないということだ。ちょっとだけ安心した。

 

映画が無くならない理由として、テレビやスマホの画面が自ら光を発しているのと違い、映画は光を反射させているために見える世界の捉え方が普段の日常生活と同じだから……という見解があるようだ。そんなこと感じたことなかった……本能的に感じているのか?個人的には、ただ単に、人が「お金を払ってでも今観に行きたい」と思える作品が作られているからではないだろうかと思う。簡単に言えば、内容が面白そうかどうかってことによると思う。価値がないと感じたらたら人は離れていく。それだけだ。

 

今の子供たちのなりたい職業ランキングにYouTuberがランクインしているのは、先生がおっしゃったように不思議なことではないと思う。ただなんとなく、時代が変わったのだな、という寂しさを感じる。まあ、年をとればとるほど、これからも感じるのだろうが。

 

YouTube内から自分の動画を見つけてもらう工夫については、企業のSEO対策みたいで、プロデュースすることの難しさを感じた。うーん、自分はYouTuberに向いてなさそうだな。YouTubeは音楽だけ再生できるアプリもあるようだ。作業用BGMの再生に向いてそうだな。

 

動画は、人柄が伝わる。だから、就活の時期には、企業名や会社名でバンバン検索してみようと思う。赤の他人でも、ちょっと人間味を感じると、絆されちゃうよね。

 

アンパンマン久々に見たけど……あれ?目から汗が……?映画は親を感動させることで映画館に連れて来させ、普段のテレビ放送は、忙しい親を助ける子供の暇つぶし係になる……ドラえもんクレヨンしんちゃんも、劇場版になるとやたら泣けるのはこのせいか……。

自分も映像制作をする者としては、テーマを持って制作に取り組みたいものです。まずは、目指せ二流ってとこですかね。