情報リテラシー論と私

情報リテラシー論といろんな 私 。なりきり講義レポート。講師の横田秀珠氏こと、よこたんのブログはこちらですhttps://yokotashurin.com/

おまけ「これからレポートを書き始めるあなたへ」

2018年度の情報リテラシーの授業が終わりました。「『情報リテラシー論』のGoogle検索結果で上位20人は単位確定」と初めの授業でよこたんが言っていましたね。

 

読んでくださった皆さんのおかげで……このブログは検索結果2位となり、無事単位がもらえることとなりました。拙い文章を多くの方に読んで頂き、ありがとうございました。

 

 

そんな私が、授業が終わった今だから考えたこと……このブログの分析結果をもとにした「情報リテラシー論のブログの順位を上げるには」の考察を書き留めたいと思います。ご参考になれば嬉しいです。

 

 

 

①ブログは毎週書く

めんどくさくて提出期限当日まで手をつけなかった、という人が私の周りにもいましたが……遅ければ遅いほど順位は上がりにくいです。(そういう方々は順位どうこうは眼中にないと思われますが)

毎週書くことの最大の利点は、授業後1週間以内にレポートを書けば「高評価レポートとしてよこたんが選んでくれる可能性がある」ということです。

よこたんは自分のブログに全員分のブログのリンクを貼りますが、高評価レポートはさらにもう一回リンクを貼ります。だから単純計算で、毎回高評価レポートに選ばれれば他の人の2倍リンクを貼ってもらえ「Googleにも評価される」のです。

 

②授業の実況中継でとどまらない内容

よく見ると、シラバスの成績評価基準の欄には「講義レポートは、講義の内容をブログやソーシャルメディア等でまとめるだけでなく、自分の意見や考察を含めた投稿を評価に取り入れる」と書かれています。この通りです。

よこたんが高評価レポートとして選んでいるものを見てみても「自分の意見や考察を含めた投稿」をしているものor動画や漫画など表現方法が特徴的なもののどちらかです。

 

〜まとめ〜

はてなブログアクセス解析が見られる機能があり、ブログへのアクセス数やアクセス元などが見られます。それによると、このブログは、1月上旬まではよこたんのブログからアクセスしてくる人が多かったようです。殆どがそうでした。のちにそのアクセスによって検索結果の順位がじわじわとあがり、レポートの提出期限も近づいた1月下旬になると、Google検索結果によってこのブログを訪れる人が増え、やがて来訪者の半数を占めました。

 

つまり、

よこたんに高評価レポートに選ばれる

→高評価レポートってどんなもんなのかなーと思った学生によって、よこたんのブログからのアクセスがある

→検索結果の順位が上がる

→レポートを書く参考にしようとした学生が「情報リテラシー論」で検索したときに出てくるこのブログを見る

→さらに検索結果の順位が上がる

ということが私のブログでは起こりました。

 

簡単に言えば、「自分の意見や考察を含めたレポートを書き、高評価レポートに選ばれること」がはじめの一歩なのだと思われます。

 

 

 

考察は以上です。

これは恐らく、情報リテラシー論のレポートに限って通用する方法です。そこはお忘れなく。

 

余談ですが、この課題を通して文章を発表する楽しさに気付いたので、またどこかであなたに文章を通して出会えたら嬉しいです。

皆さんに幸あれ☆




追記  S評価頂きました。わーい

#15「なんて優しいんだろう」

今回は平成ネット史(仮)の後編を見た。ネットでの評価がお金(≒現実での評価)に変わる時代……だからこそ、リアアカや裏アカ、趣味アカというものがあるのかもしれませんね。自分の出したい部分を使い分けるてーきーな。

 

「嘘が大きいほど拡散される」というのは、例えば著名人が嘘をついたときは「こいつ、ホントはこういう奴なんだよ!」「こいつ、最低だよな?な?」と教えたいから拡散されるのだろうか。ギスギスしてんなぁ人間ってやつぁ。

 

残りの時間は、よこたんのラスト講義だった。例え、画像の一部を隠す加工アプリがあっても、その開発者は元に戻すアプリだってつくれるだろうというのを聞いて、ハッとした。出したくない情報は、写真をとる時点で守らないとな。

 

VRを使い遠くにいる人と同じ体験をする、というのが次世代のSNSになるのでは?と言われているらしい。ゲームの通信プレイとかそんな感じですよね。さてどうなることやら。眞鍋さんは自分の周りの年代の女性が、ネットに疲れ始めていると言っていた。でも、ゲームやネットと共に成長してきた世代は、高齢者になってもそれらを手放さないんじゃないかと思う。もうそれが、生活の一部に、習慣の一部になっているから。

 

10何後、100年後は一体どんな世界になっているのか、検討もつかない。

#14「皆さんにラクしてもらおうと思って」

今回は、先日NHKで放送されていた「平成ネット史(仮)」という番組の前編を見た。因みに次回は、後編を見るらしい。

 

普段からNHK大好きマンな自分は、放送時に前編・後編の両方を見たので視聴は2回目になるが……ネットの世界から出てきてテレビのコメンテーターになるような人は、それなりの素質を持っているなぁとつくづく思いますね。自分の得意分野に関しては、話が尽きない感じ、といいますか。話を振られなくても、自らの意見が湧き出てくる感じ、といいますか。そういう点では、ネットビジネス・アナリストのよこたんも似ているから、それを職業にできるのかなぁなんて思ったり。知識を得て自己満足するだけのオタクは、お仕事には結びつきませんよね……これは盛大なブーメランですが。話が大いにそれましたね、失敬失敬。

 

番組内に情報リテラシーの授業と被っている部分が大いにあったし、時代の流れを復習するのに、ぴったりでしたね。我々平成生まれは、まさに、時代の転換期を生きてきたのだなとしみじみ。侍魂は見たことないので、調べてみようかしら。

 

さて、授業の残り30分間は、よこたんによるセキュリティに関しての講義でした。我が子の名前のドメインを、生まれたときに取得しておく人もいるそうな。名前つけるときにそこまで考えるのか……。FacebookよりTwitter派な、匿名を好む日本人は、本名を自身の開設したページのドメイン名にすることは少ないかもしれないけど……。

 

パスワードの決め方は、タメになった。生年月日でなく好きな文章をパスワードにすれば、パスワードの難易度はかなり上がりますものね。

 

いやぁ、大講で大勢で映像を見ると、家で1人で見るときと違って、周りの人々の反応が分かるのが面白いですね。最近の話題になるにつれて共感の声が上がるのが、なんとなく嬉しい気がしたりしなかったり。おもしろフラッシュっていうサイト見てたなー。ランランルーが流行ってたなー。

#13「まあ、なまずなんですけど」

ピザの画像から美女ができるなんて……俺の推しも実はピザだったらどうしよう……。画像編集の技術を使えば、将来みんながVRのゴーグルとか日常的につけるようになった暁には、寝巻きで外とか歩けるかもしれないですね。

 


Pinterestのアプリ、入れてみました。興味をそそるような「おもしろい」画像がいっぱい出てきて、Google画像検索するよりめちゃくちゃ楽しいですね。よきよき。

 


いろんな検索窓で画像検索ができることを知らなかったので、活用したい。バーコードや商品の写真だけで、ネット上で品物を探してくれる機能もあるらしい。そういえばメルカリも、バーコードで売りたい本の登録が出来たような……(この前英語の教材を売った)。写真からも情報を得て学習していく……こういう点は人工知能の強みですね。人力でプロダクトサーチはツラいっす。

 


画像検索ででてくる画像の著作権については、考え方が難しいですね……。うーん、やはりネットに画像をあげる時点で、全世界へ無料配布したという意識を持った方がいいのだろうか。

 

 

 

授業の内容とは直接関係ないが、ウインドウショッピングの話題のときによこたんが「女性は〇〇で男性は△△で……」と区別するように喋ったことについて、sli.doでそれをやんわり非難する方がちらほら見うけられた。よこたん自身は全体的な傾向として間違ってないことを言ったわけだが、まあ、それを聞いて不快な人もいるわけだ。なんとなく、そういう時代に、そういう日本の流れになってきたのかななんて思った。個人を型にはめて考えず、多様性を受け入れる流れに、ね。それは大事ですぞ。でもその反面、自分も日常生活の中でそういう話題の発言を過剰に気にしちゃうときがあるな〜なんて思う今日この頃です。

#12「あれ僕が教えたことなんですよ」

ラジオは普段聴いていない。聴くのは実家で車に乗るときくらいだ。でも今回の授業を終えた今、災害が起こったとき用に、ラジオを聴ける機器を持っていてもいい気がした。映像が無いことを前提とした放送だからこそ、聴きたいときがあるよね。ラジオ買おうかしら。ラジオは通信量取らないのがいいよね。

 


でも海外にはネット配信のラジオしか出来ない国もあるそうだ。FMやAMで放送するより、ネットで配信した方が安いらしい。これからどんどんネットの回線は改良されるだろうし……前回の授業で出てきた生配信とラジオ配信の境目が無くなるような気もしますな。これが時代か!

 


リアルタイムで喋った言葉を翻訳してくれる機械があるようだ。ドラえもん……。授業中誰かが言っていたが、こうなると英語を習う意味がなくなってくる気がする。むしろ、不安な気持ちを抱えながらおぼつかない英語を話すよりも、翻訳機を使った方がお互い誤解がなくていいだろう。機械は値段が高いかもしれないが、英語を習得するまでにかかる時間とお金を考えれば、自分は翻訳機の方を選びたい。どうせ学校で英文法を習っても、実際喋ることになったら、初歩的なリアクションしかできないのが今の多くの日本人だと思う。

 


自分の"声"を作れるアプリは、ボカロ(そういえばこのアプリ、歌は歌えるのか?)を作ったり、好きな有名人やキャラを喋らせたり、病気で喋れなくなったときに使ったり……いろんな活用法がありそうだ。でも、それによってオレオレ詐欺が成功してしまうのではという意見が授業中でた。たしかに、物は使いようですな。このアプリ使えば、偽の証言音声も作れるしな。危ないぜ。

 


AIがどんどん進化しているが、あわよくば、ドラえもんみたいに人情も付け加えてくれれば嬉しいな。優しい世の中にな~れ……。

#11「なんで今日、島根県なんだ?」

授業冒頭で見た動画は「ネット検索ばかりしているとバカになる」と訴えていた。ここで言う「バカになる」とは、文章を書く力が衰えるという意味であるようだった。動画内でコメンテーターが、東大の学生もスカスカの奴がいっぱいだとかなんとか言っていたが……だったら「理解→暗記」型の日本の全体的な教育方針・入試制度等々を根本的に変える方が先……だとかここに書いてもしょうがないですてぃにー。ネット検索ばかりしていたとしても、質のいい文章をたくさん読んでいれば、紙媒体の本を読んで自分の富とするのと大差ないだろうと思う。授業の資料にある通り、今の若者は「文字離れ」はしていない。しかし、「活字離れ」はしている。触れる文字の量は増えたが、好んで読まれている文章の質は落ちたのだろう。

 

世界的に見ると、本国の新聞の発行部数が他国より圧倒的に多いのには驚いた。これも、日本がガラパゴス化しているからか?

しかし、新聞の発行部数自体は年々減少の一途をたどっている。WEB版のサービスを開始しても利用者はさほど増えない。わざわざ新聞社の有料版を利用しなくても、ニュースをネット上で無料で見る手段なんて沢山ありますしね。そんな中で、全国から購読されている地域新聞もあるようだ。どんなジャンルにおいても、オリジナル性のあるおもしろいものは需要があるんだな。

 

また、本屋さんの数も年々減少している。本屋さんはあてもなくうろうろするのが楽しいので、将来、近所になくなってしまったら残念だな……。好きだった小学◯年生シリーズが徐々になくなるニュースを聞いたときも悲しかった。今は子供たちもネットから情報を得る時代だもんなぁ。あー。でもここ最近の10年間のコロコロの発行部数が、ほかのマンガ雑誌と比べさほど変化してなかったのは、元読者として少し嬉しかった。でんじーと、推理の星くんと、怪ジョが好きです。

 

女性向け雑誌の表紙の写真がみんなこっちを見てるのには、理由があったんですね。確かに、見られていると気になりますよね。もっと言えば、ただの壁とか天井でも、顔っぽいと気になりますよね。

 

dマガジンのサービスでは、色んな雑誌の電子版が読み放題らしい。美容院にあったら便利だ。よこたんは、このサービスによって雑誌としてのブランドが無くなってしまうが、出版側も売り上げが苦しいから入らざるを得ない、と言っていた。雑誌文化も、どんどん縮小していきそうな気配がします。

雑誌とは、独自の観点でキュレーションを行っている情報誌……なんですかね。ならば、その欲しい情報がネット上に、しかも無料で提供されていたら、お金を出して買う人が減るのも当然なのだろう。今は、付録で人々を目を惹くしかないのか……。それってもう、袋とじを売っているようなものやん……。

 

マンガルーのサービス、もしかして : 無料で漫画が読めるサービス  なのでは……?

 

AR機能は面白いが、専用のアプリがないと体験できないのが少し残念だ。以前こんなことがあった。どこかの展示に行った時、専用のARを楽しむアプリがないと何もできない展示があったので、アプリを入れようとしたところ、スマホの機種が古くてアプリすら入れられなかったことがある。無念なり5s。

もっと広く考えれば、スマホすら持っていない人は、ARを楽しむどころかQRコードを読み込むこともできない。うむむ。みんなが楽しめるもの……色んなことを考慮する必要がありそうですね。

#10「被写体に最適化してるからね」

今回は、「様々な動画とネット配信」ということで、たくさんの種類の動画を見た。VineミクチャもC CHANNELも、存在を初めて知った。見た感じ思ったのは、それらでやっていたことは既に、InstagramやTik Tokでできるな、ということだ。新しくサービスを開始するときは、そうやって既存の「人気なもの」を吸収していくことで、人々が飛びつくようになるのか。

でも、その進化を支えているのは、スマホ自体の改良や回線の改良なのだから……それらが更に改良された将来は、一体何ができるのやら。300万かけて漁業実況していた人達も、まさか近い未来、スマホがあれば無料で実況ができるなんて思ってもみなかったでしょうし。

 


ところで、Tik Tokユーザーは……著作権……守れているのか微妙な気がしますが……YouTubeみたいに、投稿した動画を自動で検査してくれたら楽なんでしょうがね。

 


Insta360 ONEに紐をつけて撮影するという話題、紐をつけるって、スマホと外部の機械を紐付けする(連携させる)って意味かと思ったら、物理的な紐付けで笑った。

 


ニュースとか2chをいい具合にまとめて文字起こししてある動画、結構見てしまう。キュレーションの仕方がうまいんだもの。

 


ライブ配信サービスの発達の話で、以前の授業で話題となったパソコン時代とスマホ時代で変わったキーワード「今だけ、ここだけ、あなただけ」を思い出した。世の中、そういう流れなんですかね。

 


ふと思ったこと。前回の授業で、顔出しの動画は人間性も伝わるというような話があったが……よこたんはその鏡だな。なんて。顔出しの動画をUPしてるからこそ、講師として色んなところに招かれるのだろうな。なんて。ロボホンは夢を見たことがないと本人が喋るたびに、ロボットは人間と共存できるけど人間にはなれないという現実が突きつけられるようで、なんか切なくなるな。なんて。